診療案内

家族に寄り添った診療を提供

近年、動物医療の発展やフードの開発が進み、ペットの寿命は劇的に延びています。それ自体は喜ばしいことですが、寿命が延びた分、多くの病気への対応が必要になるシーンも増えてきました。そのため、当院は病気にかかった動物の治療をするだけでなく、飼い主様としっかり話をしてペットの様子を細かく見ることで、日常でできる予防や注意点のアドバイスなどを提供しています。飼い主様と動物たちが健康で幸せに暮らすには、確かな知識を持つこと、検診や予防接種を受けることが非常に重要なので、その呼びかけを日々行っています。

診療対象動物

ハムスター

フェレット

診療不可な動物について

当院は、ヌートリアやアライグマなどの特定外来生物法に指定されている動物については、法的観点から診療をお断りしています。また、農林水産省が指定する野生動物や有害特定外来生物に対する診療も行っていませんのでご了承ください。

診療項目一覧

一般診療

ワンちゃん、ネコちゃんの病気やケガに対応します。「ペットの体調が悪いけど、何科にかかるべきかわからない」という時は、まずご相談ください。 当院は飼い主様と動物たちに寄り添い、最新の動物医療を日々更新し続ける姿勢を持って、適切な診療を提供できるよう心掛けています。動物達の健康のことなら、なんでもお気軽にご相談ください。

一般外科

一般外科では、動物がけがをした場合の治療のほか、去勢や避妊手術、身体内外への外科的処置を行っています。また、体表が化膿している場合の治療や、肛門や乳腺などの疾患にも対応します。外科の分野ではさまざまな手術や処置が必要な場合もありますので、当院では設備の拡充や新しい治療方法の習得に注力しています。

各種検査

動物の場合は人間とは異なり、言葉による意思疎通ができないので、どんな検査を行うかが非常に大きな意味を持っています。症状だけでは見えない病変が隠れている場合もありますので、動物の健康を守るためのさまざまな検査機器を導入しています。

健康診断

ペットの寿命が延びるにつれて、白内障やガンにかかる動物も増えています。体調が悪くなってからでは治療の手段が限られる場合もありますので、ぜひ定期的に健康診断を受けて、疾患の早期発見に努めることをおすすめします。

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンは受けた診断に対して疑問や不安がある時、別の医師の意見を求める手段です。大切な家族であるペットに適切なケアをしたいという想いから、セカンドオピニオンを求める人は増えています。当院でも対応していますので、遠慮なくご相談ください。

予防医療

動物は人間のように体調が悪いことを相談してくることはなく、どちらかというと平静にふるまおうとします。このため、毎日一緒に過ごしている飼い主様でも疾患に気づきにくい傾向があり、症状が出た時には大きく進行していることもあります。ぜひ日ごろから予防の意識を持って、検診やワクチン接種を受ける習慣をつけていきましょう。

ページトップへ戻る