各種検査について
当院は動物たちが健康に生きられるように、各種検査を提供できる体制を整えています。健康状態を全体に確認して問題がないか見つけるための健康診断（一次予防）のほか、特定の疾患が無いかを確認するための各種検診（二次予防）が可能です。
当院は動物たちが健康に生きられるように、各種検査を提供できる体制を整えています。健康状態を全体に確認して問題がないか見つけるための健康診断（一次予防）のほか、特定の疾患が無いかを確認するための各種検診（二次予防）が可能です。
当院はできるだけ多くの症例に対応できるように、さまざまな検査設備を導入しています。気になる症状がある場合はもちろんですが、特に問題が無くても定期的に健康診断を受けることをおすすめします。
血液検査
血球計数、生化学、炎症、ホルモンなどの異常を調べます。
レントゲン検査
胸部腹部や骨関節の構造的異常を調べます。
超音波検査
腹腔内臓器の構造的異常を調べます。
尿検査
尿の性状を検査し、腎臓や泌尿器などの異常を調べます。
細胞診
病変部に細い針を刺して、採れた細胞を染色し細胞の形態などを顕微鏡で調べます。
外注検査
院内で不可能な検査について、外部の検査センターに依頼します。
犬や猫は、人間に比べると早く老化が進みます。また、老化が進むほどさまざまな疾患のリスクが上がることも知られています。症状が明確になった時には疾患が大きく進行している場合が多いので、ぜひ動物病院の検査を定期的に利用してください。
検査の期間は動物の年齢や種類にもよるので、お問い合わせいただければていねいに説明いたします。
獣医師がその場で診られる内容は限られていますので、適切な診療を提供するために欠かせないのが、飼い主様からの情報と検査の結果です。また、飼い主様が動物病院にいらっしゃることで当院ははじめて治療ができます。
気づかないうちに疾患が進行していた、といった事態を避けるためにも、ぜひ早めに当院にお越しください。どんな疾患でも早期発見、早期治療が治療の基本です。
